【マイルで】家族5人、石垣島往復チケットとれた!
3人のこどもの母、まりこです。
マイルって単位の話?くらいに思ってたわたしが、生まれて初めて、マイルで飛行機のチケットをとりました。
家族5人の関西から石垣島への往復、ANAの直行便が全部マイルでとれました。
「マイルってすごい…!」
これからはもっと意識的にマイルを貯めよう!
にわかにマイラーとなった私が調べまくった【マイルを貯める効率的な方法】をメモします。
- マイルを貯める3つの方法。
- 【1−1】飛行機に乗ってマイルを貯める
- 【1−2】クレジットカードでマイルを貯める
- 【1−3】ポイ活
- どこのエアラインのマイルを貯めるか
- ANAとユナイテッド、どちらにするか
- 【秘密兵器】おじいちゃんおばあちゃんに手伝ってもらう
マイルを貯める3つの方法。
マイルを貯めるには3つの方法があります。
- 飛行機に乗る。
- クレジットカードでの買い物。
- ポイ活。
【1−1】飛行機に乗ってマイルを貯める
これくらいはわたしも知ってました。当たり前ですね。
でも、知らなかったのが、ANAに乗ってユナイテッド航空に貯めることもできたりするということ。
その逆もできます。
マイルは1箇所にまとめましょう。
【1−2】クレジットカードでマイルを貯める
これも知ってました。
でも、最も有利なクレジットカードを探すということはしてませんでした。
今まで入ってたのはMileagePlus JCBカード。
100円で1マイルたまります。年会費5,500円。
2019年からのキャンペーンで、ユナイテッド航空券をクレジットカードで買うとマイルが2倍になります。ユナイテッドの航空券を時々買うよって方にはピッタリです。
いろいろお得なクレジットカードを探し回りましたが、5000円程度の年会費で、還元率1%は普通レベルです。
検索してみても、アフィリエイト目的のクレジットカード紹介サイトが多くって、本当のところがわからない。
でも!がんばって見つけました。
年会費が安くて、還元率が1.5%のクレジットカードを!
アフィリエイトサイトには掲載がないみたい。道理でいくらネットで調べてもでてこなかったんだ。
これです。MileagePlusセゾンカード!
100円で1.5マイルたまります。年会費6500円。
今までのカードより年会費が1,000円増えますが、それで1.5倍たまるなら値打ちがあります。うちも早速乗り換えます!
*注
MileagePlusセゾンカードに入るときは、次に書くポイントサイトを経由すると、約3000マイルがたまります。普通に入会せず、まずポイントサイトに登録することをオススメします!
【1−3】ポイ活
クレジットカードを使えば買い物でもマイルがたまる、って言っても、例えば今回の家族5人の石垣島往復は、10万マイルくらい必要でした。
100円で1マイルなら
1,000万円使わないと、10万マイル貯まらないよね!?
うちの家計では1,000万円なんて、使うはずもありません。なんで、今回こんなにたまってたのか不思議なくらいです。
そこで出てくるのが、ポイ活、ポイント活動とやらです。
ネットで検索してみると、関連サイトが続々でてくる。
わたしもとりあえず登録してみました。
結論。ポイント活動、めちゃめんどくさい。
ただし、クレジットカードを作るときに、ポイントサイト経由だといいです。
これはたまにしかないことだし、大した手間でもありません。
その割に、4000ポイントなどの高いポイントがつきます。
moppyのポイントは、だいたい85%のレートでANAのマイルに交換できます。
クレジットカードを作るときにポイントサイト経由で、3400マイルもらえるということは、34万円の決済分の価値がつくということ。クレジットカード作成のためだけにmoppyに登録しても価値がありそうです。
どこのエアラインのマイルを貯めるか
わたしは基本、飛行機に乗るのがこわいです。事故がこわいです。
まだ日航機事故を引きずってて、国内線はANAしか乗らないと決めてます。
こんなに慎重な人は少数派ですかね、きっと。
格安エアラインも選択肢にないので、お金がかかって仕方がありません。
だからこそ、マイル!
国際線の時は、必ずエアラインの安全性評価をチェックして、満点のところにしか乗らないことにしています。
国際線に目を向けると、安全性とマイルの使い勝手から考えてユナイテッド航空が候補になります。
なので、飛行機の安全性にこだわる私は、この2択に絞れそうです。
ANAとユナイテッド、どちらにするか
どちらも同じスターアライアンスに所属しています。
なので、ANAのマイルでユナイテッド航空に乗ることもできるし、逆も然りです。
ですがマイレージプログラムの規定は、それぞれ違います。
違いは大きく3つ。
- 同じ場所に行くにしても必要なマイル数が違う
- 家族間での共有・移行の仕組みが違う
- ポイントのたまり方が違う
1.必要なマイル数
マイレージプログラムは頻繁に変わるようで、あちこちのサイトで「ユナイテッドのマイルが改悪された」と書かれていました。
どうも以前は、ユナイテッドの方が少ないマイルでチケットが取れていたみたいです。
単純比較ができないのですが
「今は必要なマイル数はANAもユナイテッドも同じくらいかなあ」
と思いました。ざっくりですが。
2.家族間での共有・移行
ポイント1:
貯めたマイルで、誰のチケットでもとれるのがユナイテッド。
貯めたマイルで、家族のチケットだけとれるのがANA。
→家族のチケットはどちらでもとれるので、両方OK
ポイント2:
貯めたマイルを家族間で移行できるかどうかです。
ユナイテッドは高い手数料がかかる。
ANAは同居の家族間なら自由にできる。
→ここはANAの方が有利
3.ポイントのたまり方
先の方でもかいた、クレジットカード利用でのマイルの還元率の違いです。
だいたい、どこのマイルでも、どこのクレジットカードでも
100円で1マイルが標準のようです。
(調べまくりました)
マイルの貯め方を検索すると、アフィリエイトサイトがたくさん出てきて、いろいろな情報を提供してくれるのですが、読めば読むほど迷宮へ入り込む感じ。
すごいクレジットカード!とか書いてあって、混乱してくるのですが、
単純に
- クレジットカードの年会費
- マイルへの還元率
だけに注目すれば良さそうです。
そうすると
1%の還元率では、クレジットカードの年会費5000円程度が妥当です。
なので、今回わたしの発見したMileagePlusセゾンカードの
1.5%の還元率で年会費6500円は、相当有利です。
*ただし、MileagePlusセゾンカードはユナイテッド航空のマイルの話。
ANAのマイルで1.5%の還元率があるクレジットカードは、年会費8万円くらいのものしかありません。これは痛い。
1%の還元率でいいなら、ANAがいい。(家族間の移行が無料だから)
1.5%の還元率がほしいなら、ユナイテッドがいいですね。
【秘密兵器】おじいちゃんおばあちゃんに手伝ってもらう
考えました。
特にこだわりなく、クレジットカードで決済をしている両親に、マイルを貯めてもらえばいいのではないか!?
団塊世代のおじいちゃんおばあちゃんは、就職氷河期を経たロスジェネのわたしたちより、優雅な暮らしをされております。
クレジットカードでマイルを貯めてもらえれば、2倍のスピードでたまるのではなかろうか。
疑問1:マイルの合算できるの?
ANAは、同居の親族なら合算できるます。うちは別居してるので無理!
ユナイテッドは、お金を払えば合算できるます。しかし高すぎる。
疑問2:合算する必要ある?
上記のように合算はハードルが高い。
しかし、そもそも合算の必要があるのか?おじいちゃんおばあちゃんが貯めたマイルで、こどものチケットを直接とってもらえばいいのでは?
ANAは、家族のチケットならとれるのでOK。
ユナイテッドが、だれのチケットでもとれるのでOK。
ぐるぐる回って元にもどった感がありますが、
要するに、
- 必要なマイル数
- クレジットカードでの還元率と年会費
だけに注目したらいいってことだ!!
結論
はー、長いこと考えました。
我が家の結論
1.還元率1.5%で年会費6500円という超有利なクレジットカード【MileagePlusセゾンカード】がある、ユナイテッド航空のマイルを貯める。
2.両親にも【MileagePlusセゾンカード】に入ってもらう。たまったマイルで旅行のときにこどもの分のチケットなどとってもらう。
3.カード入会時にはmoppyを経由する。
両親に手伝ってもらうという視点が、自分の中では大発見でした!
これで、2年に1回は、遠くに飛び立てるかな〜♪
カードへ入会の前に、moppyへの登録をお忘れなく〜!