こどもの英語学習法を探る道のり 【本で下調べ編】
3人のこどもの母、まりこです。
私の時間が持てるようになった1年くらい前に、「こどもに英語の勉強をおすすめしていこう!」と思い立ちました。
うちには、10歳長女・7歳次女・5歳長男がいます。個性もそれぞれ。
効率的に、安価に、たのしく、こどもが英語を身につけていく道はないか。
わたしは相当な本の虫なので、まずは関連書を読んで考えてみるところからスタートしました。
ひろつるまりさんの本は、家庭学習向き。
ハーバード大学に入学した娘さんのお母さん。
娘さんの家庭学習と、自身が運営する英語塾での経験から、【英語の家庭学習法】について書かれています。
こちらは娘さんの著書。
いますよね、理解が早くてチャッチャとできちゃう人。まさに、そんな感じの母娘という印象です。前置き無しに進めていきます。
そんなひろつるさんのドリル本があります。
チャッチャとドンドン先に進めていく英単語帳。DonDonEnglish!
ちょっとくらい覚えきれてない単語があっても、とにかく先に進めていくことを良しとした英単語帳です。
このドリル、買いました。入門にちょうど良い本でした。
こども3人とも使って大活躍しました。別記事でレビュー書きますね。
//// ひろつるさんの本から得たこと ////
「完璧にとらわれず、どんどん先にすすめる」
「とりあえず単語が分かれば意味もわかるので、学習は英単語から」
英語塾の方々の本は、参考になるような、ならないような。
『世界最高の子ども英語』は
J PREP 斉藤塾 | 渋谷・自由が丘・吉祥寺の英語塾という英語塾を運営している著者の本。
『英語ができない親の脳 英語ができる子どもの脳』は、
早稲田アカデミー英語教育講演会 | 早稲田アカデミーの英語教育 の方。
どちらも成果を挙げている塾みたい。だけど、これらの塾があるのは首都圏だし、同じ教育を家庭でするのは難しい印象でした。
//// この2冊から得たこと ////
「フォニックスをするとよいらしい」
ソレイシィ先生!
「私自身、英語が得意じゃないので、こどもができるようになる道のりがいまいちわからない」と思ったので、この本を読みました。
この本で、すっかりソレイシィ先生のファンになりました。
NHKの英語講座でも有名な方のようですね。
ソレイシィ先生いわく
「とにかく話す練習をせい。声出さんかい。」
「文法で頭を悩ますより、よく使うキーフレーズを使い回すのや。」
確かに!と膝を打ちました。
20代の頃、ニューヨーク大学に通う友達のところへ行ったことがあります。
カフェで働いている非英語圏から来た人でも、わたしより全然英語を話せている!
ソレイシィ先生いうところの「正しい英語にとらわれるから、口から英語がでてこない状態」に陥っている自分を発見しました。
ソレイシィ先生の『国際人の英会話学習法』には、その辺のことが具体的に買いてあってオススメです。
//// ソレイシィ先生から得たこと ////
「話すと聞く、を組み込むべし」
「オンライン英会話をせよ」
英語絵本で学ぶ
本が好きな子たちなので、絵本で学べればいいだろうなと思い、読んでみました。
Oxford Reading Tree(ORT)という、イギリスの国語(つまり英語)の教科書があります。これで勉強していこうというもの。
かわいくて楽しい!
そもそもが教科書なので、内容もしっかりしています。
買いました、これ。3人とも楽しんでます。またレビュー書きますね。
//// ORTから得たこと ////
「ストーリーがあると楽しい」
次は実践!
他にも何冊か読みましたが、代表的なものを挙げました。
さて、次は実践の様子をお伝えします!