こどもを早く寝かせる3つの工夫。
3人のこどもの母、まりこです。
こないだ、保育所の懇談会で「寝る時間と寝かしつけの工夫」について、保護者が順番に話すという機会がありました。
5歳児クラス、つまり年中なのですが、10時とかそれ以降の家庭も多く、うちの「8時半」が最速でした。
こどもにとって、とにかく睡眠が大切なのははっきりしているみたいです。なので10歳の長女も中学生になるまでは、5歳の末っ子と同じ「8時半就寝」を目安にしています。
そんな我が家の「こどもを早く寝かせる3つの工夫」を紹介します。
照明を暖色にする
うちの子たちは10歳から5歳まで、みんな8時をすぎると眠たい感じになってきます。これは多分、うちの照明が暖色で、間接照明が中心だからじゃないかな。
部屋全体の美しさにも貢献。夫からみた妻も(その逆も)きれいに見えます♡
晩ごはんを早めにする
うちの晩ごはんは大体6時です。
消化できないまま寝ては体に悪いので、就寝2時間前には食べた方がいいので、9時就寝なら7時にごはんがタイムリミット。結構急がないといけません(涙)。こどもが小さければ小さいほど、寝る時間も早いので、共働き家庭では厳しいですよね。フルタイム共働きのときは、帰宅してから30分後を目標にしていました。
炊飯器や、オーブン料理、ホットクック、スロークッカー、最強調理家電ヘルシオを使えば、帰宅後30分ごはんはできます☆
オーブンでの簡単料理、ぎゅうぎゅう焼き。切って詰めて焼くだけ!
今までオーブンを活用してなかったことを後悔します。
スロークッカーで汁物をつくっておきます。アイリスオーヤマのこれは2000円代で、内なべは陶器製、デザインもスッキリしててお気に入り。
タイマーはないので長時間加熱しすぎると電気を使いすぎるので、ダイヤルタイマーと併用しています。他の家電(たとえば照明とか)にも活用できるので、重宝します。
こういったTipsを徹底的にまとめたのが勝間さんの本。いつもぶっとんだ合理化精神で楽しませてもらってます。「そこまではしないけれど、参考にします」の気持ちでいつも読んでいます。調理家電としてヘルシオを一押しされています。
目標時間までに布団に入ったらマッサージをしてあげる
マッサージって人間のよろこびじゃないでしょうか。夫婦間でも親子間でもいいですよね。
ちょっとめんどくさいなと思っても、こどもにマッサージをしてあげる親の方もしあわせな気持ちになります。心が通じ合う感じで、イライラして怒鳴っちゃったことも、こどものことを可愛く思えないくらい疲れた気持ちも、一気にリセットできるパワーがある気がします。
とはいえ、毎日だと親もちょっとしんどいので、ごほうびとして。うちのこどもたちは、これを目標にいそいそ寝る用意をしています。かわいいです。
ちょっとくらい布団に入る時間が遅れちゃった時。夫は断固としてしませんが、わたしは「おまけ♡」といって余裕のあるときはマッサージしてあげています。かわいいです、永遠に続いて欲しい気持ちになります。
そういえば、マッサージの喜びについては、シアーズ先生の本に書いてありました。思い返せば第一子のときは読んだだけではわからなかったことは沢山あった気がします。3人育てて、だんだん分かってきた感じ。シアーズ博士夫妻は、8人の子を育てたハーバード出の小児科医と看護師のペアです!
ほんとにこんなに早く寝た方がいいの?
こんなに早く寝た方がいいの?何時間睡眠あった方がいいの?という疑問について、今科学的に証明されている情報を知るには、この本がおすすめです。
日本語タイトルが好きになれないのですが、原著のタイトルは『0 to 5』。またレビューを書きたいのですが、根拠もしっかりしているし、決して煽らない抑えめな内容かつ、著者のユーモアも効いていて共感もできます。
睡眠時間についての項を読むと、納得できると思います。
いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法
- 作者:トレーシー・カチロー
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
これだけ「早く寝かせる! 」ことについて書きましたが、あまりカリカリしすぎず、ゆったり構えることが一番大切ですよね♡
早く寝かせるように心がける、くらいに留めておくくらいにして。でも、できるだけ工夫はしてみましょう!